回想する家
- ADDRESS
- 川崎市幸区
- DATE
- 2021/5/18
- COMMENT
- 暮らしながら家具を選ぶ楽しみを味わえるように、設計時には棚等作りすぎず、空間に余白を設けた。
古材は傷を修理したり、時には傷を残しながら、過去の出来事とこれからの家族の歴史も追加され、持ち主が回想しながら、大切に受け継ぐ。
暮らしの中で、変化できる家づくりを現在も進行中。
外壁:
ジョリパッドのアンティークストーン仕上。
キッチン:
タカラスタンダード製のフルフラットキッチン。パントリーと玄関ホールは回遊式でつながる。
ダイニング照明:
施主造作のアイアン製。
洗面化粧台:
シンクはTOTOの病院用流し、カウンターはAICA製、脚部はタモ材を使用。